この記事は誰向けか
- 越境ECをこれから始めたいD2Cブランド
- すでに「どの国 × どの検索意図」で戦うかを仮決めした企業
- 海外SEOをやる/やらないを、感覚ではなく“準備状態”から判断したい担当者
向けの内容です。
前編では「まず土俵を仮決めする」まで進めました。
今回はその続きで、
その検索結果のなかで、自社ページは候補になれる状態か?
を確認するステップです。
目次
- 越境SEOは「勝つ前に、土俵に上がれるか」を見極める
- 候補として並ぶための条件は4つだけ
- 成分・特徴・使い方など「情報量」が足りているか
- 海外ユーザーの“安心材料”がきちんと出せているか
- レビュー・ビフォーアフターなど信頼性の要素があるか
- まとめ:表示内容の“穴”はWeb競合分析で補える
- 越境SEOは「勝つ前に、土俵に上がれるか」を見極める
海外SEOでいきなり上位を狙う必要はありません。
まず見るべきは、
そもそも「候補として並べるページ」になっているか。
検索結果には“その国のユーザーが比較しやすい順番”でページが並びます。
つまり「候補に入る最低ライン」が存在します。
その最低ラインに達していない場合、
いくらSEOを頑張っても成果が出る前に消耗してしまいます。
- 候補として並ぶための条件は4つだけ
海外SEOの一次判断は、以下の4つが揃っているかどうかです。
- 商品情報の深さ(成分・特徴・使い方・効果感)
- 安心材料(配送・関税・返品・安全性の説明)
- 信頼性(レビュー・ビフォーアフター・第三者評価)
- ページ構造がスマホ基準で読みやすいか
この4つが揃うだけで、
検索結果の中で「比較される側」に入れる状態 になります。
逆にどれかが欠けていると、候補にすら上がりません。
- 成分・特徴・使い方など「情報量」が足りているか
日本のECだと省略されがちな部分ですが、海外ユーザーは情報量を求めます。
特に美容・食品領域では、
- 成分の説明
- どう効くのか
- どんな人に向いているのか
- 使用方法
- 競合との違い
こうした「Why this product?」の記述が必須です。
検索結果を見ても、海外ブランドは例外なく
「長い説明 × FAQ × 要点まとめ」
の3点セットを用意しています。
まずは、選んだキーワードで上位にいるページと比べて、
- 情報量が明らかに薄くないか?
- 海外目線で説明が足りていない箇所はないか?
をざっくり洗い出してください。
- 海外ユーザーの「安心材料」がきちんと出せているか
越境で最も落ちやすいポイントが「安心材料」です。
- 配送日数
- 関税
- 送料
- 返品対応
- 成分の安全性
- 国内外の認証
こうした部分が曖昧だと、海外ユーザーは購入前に離脱します。
特に関税と送料は 「TOTAL:○○ USD」 のように、合計が明確になっているだけでCVRが変わります。
また、アレルギーや成分リスクに敏感な国も多いため、
- アレルギー情報
- 製造国
- 保存方法
も意外と「必須情報」です。
- レビュー・ビフォーアフターなど信頼性の要素があるか
海外SEOでは、信頼性の要素が極めて強く評価されます。
- レビュー
- Before/After
- UGC
- SNSの実績
- 外部メディア掲載
こうした“第三者の証拠”は、
検索結果に並ぶすべてのブランドが基本的に掲載しています。
特に美容カテゴリーは 「レビュー数 × ★評価 × 実際の写真」 が揃っていないと、土俵に上がれません。
まずは自社のページを見て、
- 「信頼につながる材料」がどれだけあるか
- 「購入前の不安を埋める情報」が足りていない箇所はどこか
をチェックしてください。
- まとめ:表示内容の「穴」はWeb競合分析で可視化できます
ここまでが「自社でできる一次チェック」です。
- 選んだ国
- 選んだ検索意図
- 上位ページに並ぶ要素
- 自社ページの不足点
これらは、担当者自身の目視だけで十分整理できます。
一方で、画面だけでは見えない部分──
- 上位ページが実際にどの国から流入しているか
- どの情報ブロックが最も読まれているか
- どの導線が入口になっているか
- どの信頼素材がCTRを押し上げているか
こうした「裏側の数字」はどうしても目視では判断できません。
そこで私たちは、
この「見えない差」を、Web競合分析で無料診断しています。
- 選んだ土俵で戦う価値があるのか
- 足りないのは「情報量」か「安心材料」か「信頼性」か
- 実際に上位ブランドが強いポイントはどこか
を数字で可視化することで、
「越境をやる/やらない」「やるならどこを直すか」
を明確に判断できます。
株式会社ダズ・インターナショナルは
〜フワっとアイデアをパキッとミエル化、カチッとデキル化〜 私たちは “企業の「やりたい」を『デキル化』する” をモットーに、新しい市場への挑戦を伴走支援します。
理念は「第三者であることの意義を貢献に活かすこと」「会話にこだわり抜くこと」です。
グローバル展開に必要な施策により、 セカイ(アジア・アメリカ・ヨーロッパ各国・日本国内)で働く企業のサポーターです。
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