この記事は誰向けか

  • 越境ECをこれから始めたいD2Cブランド
  • すでに「どの国 × どの検索意図」で戦うかを仮決めした企業
  • 海外SEOをやる/やらないを、感覚ではなく“準備状態”から判断したい担当者

向けの内容です。

前編では「まず土俵を仮決めする」まで進めました。

今回はその続きで、

その検索結果のなかで、自社ページは候補になれる状態か?

を確認するステップです。


目次

  1. 越境SEOは「勝つ前に、土俵に上がれるか」を見極める
  2. 候補として並ぶための条件は4つだけ
  3. 成分・特徴・使い方など「情報量」が足りているか
  4. 海外ユーザーの“安心材料”がきちんと出せているか
  5. レビュー・ビフォーアフターなど信頼性の要素があるか
  6. まとめ:表示内容の“穴”はWeb競合分析で補える

  1. 越境SEOは「勝つ前に、土俵に上がれるか」を見極める

海外SEOでいきなり上位を狙う必要はありません。

まず見るべきは、

そもそも「候補として並べるページ」になっているか。

検索結果には“その国のユーザーが比較しやすい順番”でページが並びます。

つまり「候補に入る最低ライン」が存在します。

その最低ラインに達していない場合、

いくらSEOを頑張っても成果が出る前に消耗してしまいます。


  1. 候補として並ぶための条件は4つだけ

海外SEOの一次判断は、以下の4つが揃っているかどうかです。

  1. 商品情報の深さ(成分・特徴・使い方・効果感)
  2. 安心材料(配送・関税・返品・安全性の説明)
  3. 信頼性(レビュー・ビフォーアフター・第三者評価)
  4. ページ構造がスマホ基準で読みやすいか

この4つが揃うだけで、

検索結果の中で「比較される側」に入れる状態 になります。

逆にどれかが欠けていると、候補にすら上がりません。


  1. 成分・特徴・使い方など「情報量」が足りているか

日本のECだと省略されがちな部分ですが、海外ユーザーは情報量を求めます

特に美容・食品領域では、

  • 成分の説明
  • どう効くのか
  • どんな人に向いているのか
  • 使用方法
  • 競合との違い

こうした「Why this product?」の記述が必須です。

検索結果を見ても、海外ブランドは例外なく

「長い説明 × FAQ × 要点まとめ」

の3点セットを用意しています。

まずは、選んだキーワードで上位にいるページと比べて、

  • 情報量が明らかに薄くないか?
  • 海外目線で説明が足りていない箇所はないか?

をざっくり洗い出してください。


  1. 海外ユーザーの「安心材料」がきちんと出せているか

越境で最も落ちやすいポイントが「安心材料」です。

  • 配送日数
  • 関税
  • 送料
  • 返品対応
  • 成分の安全性
  • 国内外の認証

こうした部分が曖昧だと、海外ユーザーは購入前に離脱します。

特に関税と送料は 「TOTAL:○○ USD」 のように、合計が明確になっているだけでCVRが変わります。

また、アレルギーや成分リスクに敏感な国も多いため、

  • アレルギー情報
  • 製造国
  • 保存方法

も意外と「必須情報」です。


  1. レビュー・ビフォーアフターなど信頼性の要素があるか

海外SEOでは、信頼性の要素が極めて強く評価されます。

  • レビュー
  • Before/After
  • UGC
  • SNSの実績
  • 外部メディア掲載

こうした“第三者の証拠”は、

検索結果に並ぶすべてのブランドが基本的に掲載しています。

特に美容カテゴリーは 「レビュー数 × ★評価 × 実際の写真」 が揃っていないと、土俵に上がれません。

まずは自社のページを見て、

  • 「信頼につながる材料」がどれだけあるか
  • 「購入前の不安を埋める情報」が足りていない箇所はどこか

をチェックしてください。


  1. まとめ:表示内容の「穴」はWeb競合分析で可視化できます

ここまでが「自社でできる一次チェック」です。

  • 選んだ国
  • 選んだ検索意図
  • 上位ページに並ぶ要素
  • 自社ページの不足点

これらは、担当者自身の目視だけで十分整理できます。

一方で、画面だけでは見えない部分──

  • 上位ページが実際にどの国から流入しているか
  • どの情報ブロックが最も読まれているか
  • どの導線が入口になっているか
  • どの信頼素材がCTRを押し上げているか

こうした「裏側の数字」はどうしても目視では判断できません。

そこで私たちは、

この「見えない差」を、Web競合分析で無料診断しています。

  • 選んだ土俵で戦う価値があるのか
  • 足りないのは「情報量」か「安心材料」か「信頼性」か
  • 実際に上位ブランドが強いポイントはどこか

を数字で可視化することで、

「越境をやる/やらない」「やるならどこを直すか」

を明確に判断できます。


株式会社ダズ・インターナショナルは

〜フワっとアイデアをパキッとミエル化、カチッとデキル化〜 
私たちは “企業の「やりたい」を『デキル化』する” をモットーに、新しい市場への挑戦を伴走支援します。


理念は「第三者であることの意義を貢献に活かすこと」「会話にこだわり抜くこと」です。



グローバル展開に必要な施策により、
セカイ(アジア・アメリカ・ヨーロッパ各国・日本国内)で働く企業のサポーターです。

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